業務概要

業務内容 —

1PKI関連技術を活用 したソフトウェアの開発及びセキュリティコンサルティング電子署名およびタイム スタンプを組み合わせたシステム開発。電子契約システムやe-文書法対応などのアプリケーション開発。ブロックチェーンシステムの開発。
2情報セキュリティコン サルティング情報セキュリティポリシの策定およびポリシに準拠したシステム設計、開発。
3クラウド・サービスの 企画・構築及び運用支援Amazon AWS、IDCFクラウドサービスへのシステム設計及び構築支援。その他クラウドサービス・システムの構築支援
Web APIの開発、システム連携、セキュリティシステムの構築、認証サーバーKeyCloakの構築支援
4Webサイトの企画・デザイン・構築ドメイン名の取得代行、ビジネス用のGmail構築及びWebサイトの構築支援
5IoT関連機器の開発及びソフトウェア開発Raspberry Piや、TinkerOS (産業用ラズパイ) をエッジデバイスとして活用 クラウド連携したIoTシステム基盤トータル試作開発
6コンピュータ関連機器 の販売QNAP製品の販売、 Windows-PC、Linuxサーバ機器、VPN装置等の 販売
7AI関連機器の販売お よび教育指導QNAP製品のAI関 連商品として、QuAIの技術サポート及びAI関連システム開発のコンサルティング、教育指導、Stable Diffusionの構築
8IoT関連機器の開発Raspberry piベースの温湿度管理システムの ソフトウェア開発およびIoT関連機器の開発支援。BlueTooth及びZigbeeに対応した無線センサー関連のデバイス開発及び管理システムの開発。
1開発言語C , C++, Xcode, node.js , node-red (MySQL , MongoDB , Object storage)
2開発環境Linux Centos7, iPhone IOS , Android  (HAProxy , Open-SSL, Sigfox API, Line API)(Amazon AWS S3, IBM Cloud )IDCFクラウド、Google Cloud ストレージ
3ネットワーク機器QNAP QTS(仮想サーバ、仮想スイッチ)、Yamaha RTXシリーズ及びSwitch機器、

— 業務実績 —

2024年:認証サーバーKeyCloakのSSO構築支援サービスを開始しました。
2024年:日本酒の試飲装置(ドリンクサーバシステム)「蔵斗」を開発しました。蔵斗は、タッチパネルディスプレイを備えた飲料制御及びデジタルサイネージ機能を備えたドリンクサーバシステムです。
2021年-2023年: IoT飲料サーバー向けの自販機システム設計及びクラウドサービスを用いた、課金及び飲料調整機能付きドリンクサーバの開発。Zigbee2MQTTを採用した、Zigbee温湿度センサーのデータ収集およびクラウドシステムへのアップロード、データベースによる監視システムを開発しました。
2021年-2023年:Raspberry piベースで動作可能な IoT在庫管理システム設計クラウド連携の試作品開発を行いました。
2020年5月:大型ディスプレイを活用したデジタルサイネージシステムを開発しました。
2019年12月:大型冷凍庫システムの外気温度計測システムの開発及び内部のPLC制御システム関連の技術支援しました。
2018年7月:QNAP NASのAI関連商品、QuAIシステムのサポートを開始しました。
2018年5月:SIgfoxの開発パートナー企業として、ソフトウェア開発事 業を開始 しました。
2017年10月:QNAP NASの解説書「QNAP実践活用ガイドブック」を出版しました。
2017年4月:大田市場の青果請求書閲覧システ ム案件開発で、iPhoneやAndroid携帯から閲覧可能なシステムを開発しました。
2016年12月:独立系ソフトウェア会社のホー ムページ全面リニューアルの企画推進及びシステム構築を支援しました。
2016年12月:QNAPのコンサル業務で、ネットワーク設計と製品販売で貢献しました。
2016年8月:台湾QNAP社の製品を輸入代理業及びシステム設計・コンサル業務を開始しま した。
2016年7月:大手クラウドサービス事業者の事業撤退に伴う顧客のサイト移行業務を支援しました。
2016年5月:電子契約システムの設計及び開発を支援しました。
2015年9月:国際規格開発賞を受賞しました。
2015年9月7日 (月)機械振興会館にて、規格協会より「国際規格開発賞」を受賞しました。この賞は、2011年 から2015年の間、(一財)日本データ通信協会の非常勤顧問として、ISO活 動(エディタ)が高く評価されたものです。今年の2015 年 4 月 15 日にISO/IEC 18014-4:2015として出版されました。
授 賞式:9月7日 (月)14:00~ 機械振興会館にて
国際規格タイトル:Information technology – Security techniques – Time-stamping services – Part 4: Traceability of time sources

国 際規格発行日: 2015 年 4 月 15 日

<国 際会議と文書のステージは以下の通りでした>
○ 2011 年6月、WD(Working Draft)を 提出
○ 2011 年秋、Nairobi会議(ケニア)で2nd WD作成を決議
○ 2012 年春、Stockholm 会議(ノルウェー)でCD(Committee Draft)への移行を決議
○ 2012 年秋、Rome 会議(イタリア)で2nd CD作成を決議
○ 2013 年春、Sofia anti police 会議(フランス)でDIS(Draft International Standard)への移行を決議
○ 2014 年春、Hong Kong会議(香港)で2nd DIS作成を決議
○ 2014 年秋、Mexico city会議(メキシコ)でIS(International Standard)への移行を決議

<ISO 活動の背景と成果>
ISO/IEC 18014-4(Time-stamping services ? Part 4: Traceability of time sources)は、タイムスタンピング機関 (TSA)に対する信頼できる時刻源についてのITU-R(国 際電気通信連合無線通信部門)の勧告ITU-RTF.1876( 2010年3月)に対する技術的背景を明確にしたことに加え、技術基準を定 義した規格です。2011年5月20日にJISとして制定されたJIS X 5094(UTCトレーサビリティ保証のためのタイムアセスメント機関 (TAA)の技術要件)をベースにした国産技術を国際標準にしたことで、我が国の国際競争力強 化に貢献しました。

ケニア自然公園ケニヤッタ国際会議場コロッセオ前フォロ・ロマーノ
ストックホルム市内スタッドフーセット(市庁舎)香港市街ブルース・リー前
ETSI国際会議場ニース市街メキシコ国立人物博物館メキシコ遺跡