同期パスキーの仕組みについて

▣ 同期パスキーの仕組みについて

同期パスキーは、クラウドサービス(例えばiCloudやGoogleキーチェーン)を利用して複数のデバイス間で同期されるパスキーです。これにより、ユーザーは一度パスキーを設定すれば、複数のデバイスで簡単にログインが可能になります。

ではどうして、複数のデバイス間で、安全性を確保した上で、簡単にログインが可能になるのでしょうか? 順次デバイスの登録から見ていきましょう。

同期パスキーを実現するには、各々のデバイス(iPhoneやAndroid等々)を登録してあるクラウドサービス(例えばiCloudやGoogleキーチェーン)が重要な鍵を握っています。